2015年5月24日日曜日

尾鷲でサーフ研修

五月半ば。
昨年に引き続き、沖縄県西表島のシーカヤックショップグッドアウトドアの出戸さんとスタッフのカズハちゃんがカヤック研修のために小山ハウスに来ていました。
そこにのRAINBOW中谷さんとスタッフ・サエミちゃんも加わりサーフ研修をしてきました。


折りしも台風7号が太平洋沖を通過中。
尾鷲の小山浦(正確には海山町ですね)にはうねりが押し寄せ、銚子川河口はサーフゾーンになっていました。


もともとこの日は「フィールドライフ誌」の取材協力の予定だったのですが、急遽サーフで遊ぼう!もとい研修しよう!となり、干潮から満潮へと転潮しはじめた昼過ぎに出撃したのでした。


うねりはきれいに押し寄せ、カヤックから見ると完全にオーバーヘッドの波が次から次へとブレイクしていました。
全員ヘルメットを装着していざ波乗りです。
ところが、僕はヘルメットを忘れてしまい(釣りする予定だったので)、しかも僕の頭のサイズは特大で、小山ハウスの備品で被れるものがありませんでした。
仕方なく僕だけ帽子です。

河口付近は思った以上に浅く、波も見た目パワフルでもうすっかり萎縮してしまった僕。


こんな感じです。
これは波乗りした後、沖へ戻るときの波越えです。
まともに波乗りするとそれはもう素敵なスピード感だったらしいですが、防護されていない状態の僕はどうしても思い切って乗ることができませんでした。


それでも何本かは捕らえようとしましたが、タイミング、コース取り、波に乗った後の操作など、どれもしっくりこないまま。
いやはや、情けないお話しです。

他のみんなはかなり楽しんでいました。
こんな波乗りは初めてのカズハちゃんも僕以上にがんばっていたように思います。


一番自由自在に楽しんでいたのは小山ハウスの森田さんでしょう。
写真だと分かりづらいかもしれませんが、こんな波でも華麗にカヤックを操っていました。

そして成長著しいのがRAINBOWスタッフのサエミちゃん!
いやもう、さすがと言うしかありません。

そんなこんなで夕方五時近くまで遊んで終了。
誰もケガもせず、無事に上陸しました。


どうもJSCAインストラクター2の検定を受けてから自分の未熟さをあらためて痛感する機会が多くなったように思います。
それは自分の未熟さに気付けるようになったということかも知れません。
今回はまったくイイトコ無しで終わったので、今シーズンはいろいろとチャレンジしてシーカヤックでの波乗りも上達したいと思います!

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